柏パパの放射線測定日記

柏在住の2児のパパです。「ホットスポット」と呼ばれる千葉県柏市の放射線量を計測し、アップしてゆきます。子供たちが安全に暮らしていける様に除洗されるのが最終的な目標です!

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柏私立幼稚園協会から回答が来ました!

6/22のブログで、柏私立幼稚園協会へ申し入れを行いました。

柏私立幼稚園協会への申し入れ ←6/22のブログ

先日回答が帰ってきましたので、本文まま掲載致します。

○○ ×× 様

 ○月○日にお問い合わせいただきました件について、
まずは、同日中にお返事申し上げました。
 その際、協会としてのお返事には、事実関係を確認したり意思決定が必要なため、時間をいただきたい旨をお伝えしたところでございます。
 お約束どおりご回答申し上げます。

ご質問は、次の2点と理解しております。

1.園にかよう子供の命より、運営の方が重要なのですか?
  現にみくに幼稚園では、表土除去の効果が十分に上がっていますが、これをどのように考えますか?

  ⇒表土除去の効果は、ご指摘どおりです。
   安全の見地から「許容範囲か否か」について、どう判断すべきかの問題です。
   従って、協会では千葉県や柏市の判断に委ねているわけです。協会では臨時役員会を開催し、対応を協議
   したり、柏市へ要望するなどしてまいりました。
   なお、ご質問の中にありました「協会が許可しない…」の点について、協会は「許可するしないの立場にない」ことからご理解ください。

2.法令違反を犯している状況について貴協会の認識について

  お示しの法律は、放射線にかかわる職業に携わる方々等々に関連した法規であり、今回のような状況に適用するものではないと考えます。  

 いずれにしましても、保護者のご心配は理解できますし、それは、同時に私達と共通した心配でございます。 
 このようなときこそ、みんなが協調し協力して、解決に近づくことが大切だと思います。
 争いや対立から得られるものは少ないと考えます。協会加盟園に、より一層のご理解とご協力とを、お願い
 申し上げます。

柏市私立幼稚園協会


この回答をもらった時に市長や市、あるいは教育委員会が、なぜ 年1ミリシーベルトの一般公衆の被曝限度について一切触れていなかったのかが分かりました

彼らは、放射線障害防止法および労働基準法は一般市民には適用しなくても良いと考えているからです


icrp.gif

この図はICRPが「1年1ミリ」の意味を説明するために作ったものです。図の一番右、「線量拘束値(線量限度)」とあるところが1年1ミリで、それ以上は「社会的に耐えられない線量」で、英語ではunacceptableとなっています。(武田信彦 中部大学教授のブログより)

彼らの考えは絶対におかしいはず。世界的に明快なはずだ!




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マンション管理組合への申し入れ

私の住んでいるマンション内の放射線量については、6月の早い段階で測定をしていました。

居住区画で0.13~0.18μSv、中庭部分で0.25~0.45μSvの空間放射線量を計測しています。
特に中庭の地表1cmで計測した際にβ線を検出したと思しき線量表示となりました。

マンションにお住まいで、特にお子さんをお持ちのお母さん達を中心に不安を感じていらっしゃる方が多いように見受けられます。

雑誌の記事か何かで、マンションの理事会でも放射線に関する対策を行った方が良いと読んだこともあります。

当然のことながら、住環境の向上はマンション全体にかかわる事項であり、今回の放射線の問題も管理組合で議論してもらう必要があると考えていました。



幸い、私も今月の理事会に提案者として出席させて頂き、以下の通り管理組合の審議事項として申し入れさせて頂きました。

実際にマンション敷地内を詳細に測定して、MAPに測定値を記載しておりましたので、特にお子さんをお持ちの理事の方から質問を受けたり、メモを取られたり等、皆さん熱心に聞いていらっしゃいました。


1.管理組合による放射線量測定器(ガイガーカウンター)の購入および敷地内の空間線量の測定
2.空間線量の高い場所の除染作業の実施
3. 町内会を通じてのマンション周辺及び通学路の除染作業の実施
4.学校への放射線量低減のための取り組みを申し入れ


除洗作業を行うにせよ、それなりの予算が必要ですので、出来る部分から(町会や学校への申し入れ)実施し、ガイガーカウンターの購入や、除洗作業については、引き続き検討となりました。

中庭では子供たちが良く遊んでいますので、少しでも子供たちの過ごす場所の放射線量を少なくしてあげたいと思います。


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市や市長のコメントに対する私の疑念(本日「広報かしわ」に市長のコメントあり)

本日、新聞の折込に入っていた「広報かしわ」に柏市長のコメントがでていました。

内容は以下の通りです。

今回の福島第一原発事故による放射線問題に関して、6月23日時点の見解をお伝えします。
 柏市の放射線量が平常時より高いことは事実であり、認識しています。大事なことは、その「高い数字」が健康にどのような影響を与えるのか、ということだと考えます。
 現在測定を行っているのが空間放射線量ですので、外部被ばくを前提とした話にはなりますが、今回東葛地区放射線量対策協議会で測定した柏市北部の平均値を用いると、放射線量は0.45マイクロシーベルト/時(※1)、平常時の自然による外部線量が0.1マイクロシーベルト/時(※2)、屋外8時間、屋内16時間は屋外時の40パーセントという前提で計算すると、今回の原発事故の影響と想定される柏市での年間外部被ばく線量は約1.84ミリシーベルト(※3)となります。

 現在、基準値に挙げられているものは、自然に被ばくする線量を除いて年間1ミリシーベルトと年間20ミリシーベルトの2つです。両方とも、ICRP(国際放射線防護委員会)という放射線の影響を検討する国際組織が勧告しているものですが、20倍の違いがあり、これが混乱を招く大きな原因の一つであると私は思っています。
 専門家ではないですが、私なりに、分かるよう解釈すれば、1ミリシーベルトは「影響を気にする必要はない水準」で、これが平常時の基準値です。一方、20ミリシーベルトというものは「進んで受け入れることはできないが、現実的には受け入れることが可能と推定できる水準」で、「この20ミリシーベルトを超えると、緊急時以外は容認できない」ということだと認識します。国は、非常時ゆえに、この20ミリの数字を提示している一方で、今後できる限り受ける線量を減らしていくことが適切であるとも述べています。
 市では現在、この1ミリを超えているので、「進んで受け入れることはできない」けれども、「原発事故が収束していないこの非常時には、現実的には受け入れ可能」という状態です。私は、250人もの世界の学者が検討を重ねた結果であるICRPの勧告を中心に現状を捉えていますが、やはり同時に、合理的にできる範囲で被ばく線量を減らす努力を続け、最終的には1ミリシーベルト以下を目指すことが大切だとも認識しています。
 放射線の影響を考えるには、高度でかつ専門的な知識が必要で、残念ながら、市の現状では、私も含めて市が自ら持つ知見だけで的確な判断が下せる状況にはなく、国際機関が提示する考え方の理解に基づいた意思決定を行っています。難しい内容なので、今後も一層の理解の向上に努めますが、学者間で統一した見解があるわけでなく、異なるさまざまな見解が市民に不安を与えていることも事実だと思います。
 内容を整理して、詳しく丁寧に説明することが必要であり、そのためにも東葛地区放射線量対策協議会を発足させました。専門家の意見を聞き、さまざまな見解を整理して、市の考え方をお示しすることを目的としています。独立行政法人国立がん研究センターでも同様の動きが見られます。
 放射線に関連する学者、学会の皆さんには、個人の見解を主張するのではなく、同じ土俵で考え方をぶつけ合い、全体としてまとめてもらいたいと切に願うとともに、市では協議会を中心に、専門家の知見を得ながら、全力を挙げてこの問題に対応していきます。


私は、常々市の広報における表現やこれまでの市長のコメントに対して強い疑念を抱いていました。

特にこの疑念が強くなったのは、6/27にHPで発表された、
「よくある質問と回答」の記事中の『【一般的なことについて】放射線量の基準はありますか?』の回答を見たときです。


【一般的なことについて】放射線量の基準はありますか?


この疑問を晴らすべく、6/27をはじめとして何度かメールを送ったことがあります。
問い合わせの内容は下記の通りです。

【問い合わせ内容】

6/24に公表された「放射線量等に関する市の考え方・取り組みなど」について、本文中に下記の表現があります。
「放射線に対する基準等が明確でないことを受け」

また、6/27に発表された「よくある質問と回答」の記事中の【一般的なことについて】放射線量の基準はありますか?の回答として

「一般の人が受ける放射線量としては、国際放射線防護委員会(ICRP)が2007年に勧告を出しており、その中で、一般の人に対する放射線量の指標を3つの範囲で設定しています。緊急時は20~100ミリシーベルト、緊急事故後の復旧時は年間1~20ミリシーベルト、平常時は年間1ミリシーベルト以下としています。
国の原子力安全委員会においても、この勧告を踏まえた考え方を示しています。」
とあります。

しかしながら、わが国における放射線に対する一般公衆の被爆限度は、

「放射線障害防止法(年間1ミリシーベルト)」があり、

労働基準法では、総被爆量(外部被爆+内部被爆)が0.6マイクロシーベルト/時以上となる場合、18歳未満の作業を禁止して「放射線管理区域」を設定しなければならない

と明快に規定がございます。

また、学校や公園の放射線量測定値の結果公表の本文中には下記の表現があります。

「文部科学省が示している校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安(1時間当たり3.8マイクロシ-ベルト)、さらには、放射線量低減策を実施する場合の指数(1時間あたり1マイクロシ-ベルト)を下まわりました。」

上記文部省の通達に関しては福島県のみに適用される
ものであり、福島県以外の地域では放射線障害防止法(年間1ミリシーベルト)のみが適用対象となるものです。

柏市の対応は、平常時ではないということのみをもって、上記法令違反を犯し、一方、
拘束力が無く、より基準の緩い、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告や
文部科学省の福島県向けの基準のみがあたかも放射線量の基準であるかのような表現を行っており


市民を欺いているとしかいえないと思われます。

現在柏市で放射線に関して適用可能な法令は、、「放射線障害防止法(年間1ミリシーベルト)」と労働基準法」のみです。

上記法令に従って、年間1ミリシーベルト以上の被曝のおそれのある場所(学校校庭や公園)の表土除去等の除染作業及び、外部被曝+内部被曝で0.6マイクロシーベルト/時を超える恐れのある場所の「放射線管理区域」の設定等、速やかに真摯な対応及び広報を行っていただくよう、切にお願い申し上げます。

上記のメールに対する回答はまだありません。

私の市に抱いている疑念は、上記の通り、わが国には一般公衆の人口放射線による被曝の限度に関する法令が存在するにもかかわらず、市はこれに一切触れず、より基準のゆるいICRPの勧告や、文部科学省の福島県向けの通達のみによって行動している点です。

上記に紹介した、広報かしわの市長の言葉にも本来市が遵守すべき法令については一切触れられていませんでした。
本日の市長の言葉は、かすかに光明の見えるような表現であることは間違いないとは思いますが、
私は市や市長が現在のごまかし(本来遵守すべき法令に触れていない点が改善されない限り、安心するのは早計だと思います


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柏市による市立公園における空間放射線量の測定結果の発表がありました!

柏市は、6/27に市内の公園の空間放射線量測定等について、市のHPにて発表を行いました。

市立公園における空間放射線量の測定結果


この度の測定結果をお知らせします。

市内における空間放射線量の測定結果は、下記のとおりでした。

各公園の放射線量は、文部科学省が示している校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安(1時間当たり3.8マイクロシ-ベルト)、さらには、放射線量低減策を実施する場合の指数(1時間あたり1マイクロシ-ベルト)を下まわりました。

しかしながら、公園等における早期の安全対策の実施を求めるご意見、ご要望も多数寄せられております。こうしたことから、今後、国・県で新たな指針、対策等が示されるまでの間、公園の利用後につきましては、手や顔を洗い、うがい等についてお願します。

公園における空間放射線量の測定につきましては、同一箇所で簡易放射線量測定器2機種において測定しました(測定機種については表の下に記載しています)。

測定結果に差異が生じておりますが、現時点では数値の判断ができない状況でありますので、測定結果のみをお知らせいたします。

今後は、簡易放射線量測定器の選定を行い、同一の測定器による継続した放射線量の測定を実施してまいります。


公園

機器の差はあれ、明らかに「放射線管理区域」を設定しなければならない公園が存在します。

この期に及んで、福島県にしか適用されない通達を持ち出して問題が無い様な表現振りは、腹が立ちます

しかも、文部科学省に対してこれらの通達を柏市にもて起用するよう要請を出したという話も聞きました

本当に今の市の対応は狂っているとしか言いようがありません・・・


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柏私立幼稚園協会への申し入れ

KURACHさんのブログで、柏私立幼稚園協会の問題に触れられています。

放射能より怖い柏市私立幼稚園協会の封建的な村社会【柏市のホットスポット(放射線)問題】


私も先のブログで、子供の通う園の園庭の表土除去について柏私立幼稚園協会が許可しなかったことに触れました。

6/20に協会は、「放射線量に関する対策と保護者不安への対応について」という言い訳がましい、つまりは何もする予定はありませんという趣旨の文章をHP上に掲載しています。


私は、16日に幼稚園に電話した後に、協会へ下記の文面の要請をメールにて行いました。


題名:柏市による私立幼稚園園庭の放射線量測定結果公表を受けて

当方子供が市内の私立幼稚園に通っている父兄です。

6/15に市より私立幼稚園の空間放射線量の測定結果が公表されたのはご周知のことと存じます。

当方の子供が通っている幼稚園は、原発事故発生以来、砂場の砂入れ替え、コンクリート部分の高圧洗浄、プール周辺の徹底的な洗浄等、比較的対策を取っている園ではあるのですが、市内の幼稚園の中でも空間放射線量が高い部類であったことから、園に電話で園庭の表土除去等の除洗作業を行う予定の有無につき確認いたしました。

電話でご対応頂いたのは理事長でしたが、その回答は以下のようなものでした。


父兄からの申し入れも多く、園として表土の入れ替えを行いたい旨、柏市立幼稚園協会の会合で申し出たところ、協会から『他の園でも追随するところが出て収集がつかなくなるから許可しない』と言われたため、泣く泣く断念した

園にかよう子供の命より、運営の方が重要なのですか?

現にみくに幼稚園では、表土除去の効果が十分に上がっていますが、これをどのように考えますか?


日本の法律で被曝線量が決められているのは、放射線障害防止法(年間1ミリシーベルト)があり、労働基準法では、総被爆量(外部被爆+内部被爆)が0.6マイクロシーベルト/時以上となる場合、18歳未満の作業を禁止して「放射線管理区域」を設定しなければならないとあります。

柏市内のみくに幼稚園以外の幼稚園は、上記法令に違反している状況にあります。
法令を守るために園が父兄からの要請を受けて、園独自で動こうとしていたものを貴協会が許可をしないというのは何の権利を持って行ったのでしょうか?


上記の法令違反を犯している状況について貴協会の認識について至急ご回答願いたい


いま、みくに幼稚園以外の私立幼稚園で表土除去の計画があるところは私の知る限りではありません。
これは、父兄からの要請にもかかわらず、協会からの強い圧力があるからに他ならないと私は思っています


上記メールに関しての回答がやっと返ってきました。内容は下記の通りです。

【回答】

ご質問は拝読いたしました。

協会は私立幼稚園の連合体ですので、意思の決定には、内容・緊急性などによって
協議する必要がございます。

速答できない事情をご理解くださるようお願い申し上げます。

まずは、ご連絡申し上げます。
(しかるべきときに、ご回答申し上げます。)

柏市私立幼稚園協会


いわゆる時効の中断を計っているだけですね
しばらくたって回答がなければ何度もトレースして回答を引き出したいと思います。

皆さんも、幼稚園に働きかけるだけでなく、協会にも要望を寄せて協会の姿勢を正してもらいましょう!

照会のメールアドレスは下記の通りです。

jimukyoku@kashiwa-kids.ed.jp



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